血液内科
ご案内
血液内科では下記に挙げる血液疾患に関して専門的な立場から各種検査治療を行います。
当診療科の対象疾患は次のようになっております
・貧血(再生不良性貧血・赤芽球癆・溶血性貧血など)
・急性白血病・慢性白血病・骨髄異形成症候群
・骨髄増殖性腫瘍(真性多血症・本態性血小板血症・骨髄線維症など)
・悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫・非ホジキンリンパ腫など)
・多発性骨髄腫
・特発性血小板減少性紫斑病
・出血性疾患
・血栓症
など血液疾患全般
上記疾患などに関する他院からの相談や紹介も受け付けています。
当診療科では次のような症状を扱っております
・健康診断で白血球、赤血球、血小板の数値やその内容に異常があるといわれた。
・診察や画像検査で、リンパ節や脾臓の腫大を指摘された。
・何もしないのにあざが頻繁にできる。出血しやすい。一旦出血すると血が止まりにくい。
・連日著明な寝汗をかく。
・造血幹細胞移植が必要といわれた。
外来担当医
外来担当医一覧
| 午前 | 診察室 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 10 | 宮川 義隆 | 横山 健次 | 岡本真一郎 | 中島 秀明 | 横山 健次 | 岡本真一郎 | |
| 血液 | 血液 | 血液 | 血液 | 血液 | 血液 | ||
| 11 | 清水 隆之 | 服部 豊 | 森 毅彦 | ||||
| 血液 | 血液 | 血液 | |||||
| 午後 | 診察室 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 10 | 加藤 淳 | 村田 満 | |||||
| 血液・ 造血幹細胞移植 |
血液 | ||||||
| 11 | 森 毅彦 | ||||||
| 血液・ 造血幹細胞移植 |
|||||||
診察受付時間等は 外来診療のご案内 をご覧ください。
※学会等により担当医が変わる場合がありますのでご了承下さい。
外来担当医専門分野一覧
| ◎岡本 真一郎 | 造血器腫瘍、造血幹細胞移植、血液疾患全般 | 認定内科医 血液専門医 |
| ○中島 秀明 | 造血器腫瘍、血液疾患全般 | 認定内科医 総合内科専門医 血液専門医 |
| 横山 健次 | 造血器腫瘍、出血性疾患、血栓性疾患、血液疾患全般 | 認定内科医 総合内科専門医 血液専門医 |
| 宮川 義隆 | 血液疾患全般 | 認定内科医 総合内科専門医 血液専門医 がん治療認定医 |
| 森 毅彦 | 造血器腫瘍、造血幹細胞移植、血液疾患全般 | 認定内科医 総合内科専門医 血液専門医 がん薬物療法専門医 |
| 清水 隆之 | 造血器腫瘍、血液疾患全般 | 認定内科医 総合内科専門医 血液専門医 がん治療認定医 |
| 加藤 淳 | 造血器腫瘍、造血幹細胞移植、血液疾患全般 | 認定内科医 血液専門医 |
| 村田 満 | 出血性疾患、血栓性疾患 | 認定内科医 総合内科専門医 血液専門医 |
| 服部 豊 | 造血器腫瘍 | 認定内科医 血液専門医 |
主な検査内容のご案内
当診療科で実施している検査内容は次のようになります。
- 骨髄穿刺および生検:
- 腸骨(左または右の腰骨の後ろ)に局所麻酔をした後、穿刺針で骨髄の血液や組織を採取します。 通常の組織学的検査の他に必要に応じて染色体検査・遺伝子検査・モノクロナール抗体を用いた検査を行います。
- HLAタイピング:
- 造血幹細胞移植に際し、ドナーと患者さんの白血球の型が一致しているかどうかを調べる検査です。 末梢血を採血して検査します。
- リンパ節生検:
- リンパ節腫脹を認める患者さんで、特に悪性リンパ腫が疑われる場合、診断を確定するために不可欠な検査です。 外来手術室で施行し、日帰りで行える検査です。実際に手術を行なうのは耳鼻科や外科の医師ですが、血液内科の医師 も立ち会います。
- CT・エコーガイド下生検:
- 胸腔内ないし腹腔内にしかリンパ節や腫瘤がない場合、CTやエコーの助けをかりて、体表から針を刺し、組織診断のためのサンプルを採取する検査です。2〜3泊の入院が必要です。
特殊診療施設のご案内
当診療科の特殊診療(施設)についてご紹介します。
- 造血幹細胞移植:
- 難治性血液疾患の根治を目指した治療です。造血器腫瘍・再生不良性貧血などのうち適応のあるものが対象となります。 移植法には大きく分けて抗癌剤投与後にあらかじめとっておいた自分の幹細胞を移植する自家移植法と HLAが一致した家族もしくは他人の幹細胞を移植する同種移植に分けられます。 いずれもまず適応(年齢,抗癌剤感受性,臓器障害の有無など)を決定しなくてはいけません。 実際には、適応が有ると判断された後、無菌室に入室して頂き、大量の化学療法や全身放射線照射を施行し、続いて幹細胞を移植します。 移植片の生着を確認し、術後合併症(移植片対宿主病,感染症等)から回復されれば、一般病棟へ移って頂きます。 2〜4ヵ月の入院が必要です。
- 無菌室:
- 血液内科の固有床の中には無菌室が13床あります。 無菌室全体が細菌・ウィルスを排除した非常にきれいな状態に保たれています。 ここで重症再生不良性貧血や白血病などの造血性腫瘍に対して 造血幹細胞移植を行います。当科では年間約50例が行われています。
- 血漿交換療法:
- 血栓性血小板減少性紫斑病・溶血性尿毒症症候群などに対し、 患者血漿を正常者血漿に入れ替えることによって、これら死亡率の高い疾患の改善をめざします。
当診療科の詳細ホームページ

